自己肯定感とは
自己肯定感とは「自分が自分であって大丈夫」という存在レベルの安心のことです(生きづらい時代と自己肯定感 高垣忠一郎著)。多くの場合、自己肯定感の基盤は親子関係の中で育まれます。
自己肯定感には多くの誤解があり「褒められる」ことが大切だと説かれていることが多いですが、その本質は「許される」ことです。
「何かを失敗してもあなたの価値はゆらぎはしない」
「あなたは何もしなくてもただそこに存在していい」
「あなたが存在しているだけで嬉しい」
そのように「許される」ことが要になるのです。
自己肯定感を持っている人は、
「ただ生きていていいい」
「何もできない自分にも存在する価値がある」
そんな感覚をなんの疑いもなく抱くことができます。
反対に、この感覚を持っていない人は、自分の存在に安心することができません。
条件付きでしか自分が受け入れられないのでは、と常に不安を感じています。
毒親は劣等感を植え付ける→自己肯定感が得られない
毒親は子供を所有物のように扱います。子供の意思を否定し、劣等感を植え付けようとするのです。
その状態では自己肯定感など生まれるはずがありません。
自己肯定感が低いことは大きなハンデ
毒親に育てられると、人生に大きなハンデを負います。マイナスからのスタートです。
それは人生の至るところに悪い影響を及ぼします。
自己肯定感の低い人の特徴
①人間関係リセット癖
②本音を話すことができない
③謝り癖
④人の要求を断れない
こういうことは目に見えないので、人と比べることはできません。
他人と比べて劣等感を持つ必要はなく、自分の苦しさんお根源を突き詰めていく必要があります。
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